弘前市議会 2017-09-06 平成29年第3回定例会(第3号 9月 6日)
市では、交通量が多い交差点となるため信号機設置を要望しておりましたけれども、交差点区間が短く信号処理による渋滞悪化が懸念されるという理由から、公安委員会からは設置しないということで回答をその時点でいただいております。しかしながら、今回の説明会で非常に多くの方から信号機設置の要望が出されておりますので、改めて公安委員会と協議を市として行いたいというふうに考えております。 以上です。
市では、交通量が多い交差点となるため信号機設置を要望しておりましたけれども、交差点区間が短く信号処理による渋滞悪化が懸念されるという理由から、公安委員会からは設置しないということで回答をその時点でいただいております。しかしながら、今回の説明会で非常に多くの方から信号機設置の要望が出されておりますので、改めて公安委員会と協議を市として行いたいというふうに考えております。 以上です。
本事業は、交差点区間約70メートルについて市道側を拡幅して右折レーンを増設するほか、新たに歩道を設置し、変形交差の形状を改良してスムーズな交通の流れを確保するもので、事業期間は平成25年度までの4カ年で、総事業費は約1億8000万円を見込んでおります。
今年度は、まず沿線住民や町会関係者を対象とした事業説明会を開催し、交差点区間約70メートルについて現況測量及び道路詳細設計を実施しております。
新青森駅南口広場へアクセスする道路となる都市計画道路3・4・2号西滝新城線は、マツダドライビングスクール青森付近からローソン青森新城店付近までの延長約1360メートルの区間を県事業として着手しており、このうち、石江会館前から工藤内科クリニック付近までの延長約320メートルの区間を新青森駅南口交差点区間として、開業に合わせ平成22年度の完成を目指しているところである。
事業の進捗状況であるが、平成19年度は詳細設計を実施し、平成20年度から用地測量、建物調査、用地買収、建物補償を実施しているが、このうち、新青森駅南口交差点区間として、石江会館前から工藤内科クリニック付近までの延長約320メートルの区間は、新幹線新青森駅開業に合わせ、平成22年度の完成を目指しているとのことである。
市道新青森駅前南口線付近の交差点区間については最優先区間と位置づけており、平成22年の新 幹線開業を見据えた形で整備を進めていくことになっている。その後の事業予定区間については、用 地買収の状況等を勘案しながら進めていくとしており、詳しい実施計画については明らかになってい ない」との答弁があった。